静岡県立掛川中学・掛川西高等学校 静岡冀北会
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会長メッセージ

静岡冀北会会長 塚勇次(高14回卒)

平成30年5月吉日

高塚勇次氏写真  静岡冀北会は平成6年2月、初代岡田正之会長のもと、第1回の総会が「ホテルセンチュリー静岡」で開催されました。当日は、各界のご来賓の方々と多くの同窓生が一堂に会し、歓喜に満ちた賑やかな設立総会となりました。私も同期の仲間と一緒に参加させて頂きました。
 早いもので設立以来、今年で節目となる25年目の総会を迎えます。高25回卒の当番幹事の方々をはじめ、役員の皆様方のご協力により盛大に開催されますこと、心よりお礼申し上げます。
 静岡冀北会は、初代岡田正之会長のあと、大戸宏文会長、杉本光隆会長へと引き継がれました。私も、伝統ある静岡冀北会の発展のため微力ではございましたが、皆様方の温かいご支援とご協力に支えられ、4年間を務めさせて頂きました。ここに厚く感謝申し上げます。

 ところで、今年の2月から3月に掛けて行われました、第23回冬季オリンピック平昌大会は、百花繚乱にふさわしく、私たちに数々の感動と希望、勇気を与えてくれました。
 ケガとの闘い、重圧への克服、チームワークの勝利、劇的な幕切れなど・・・選手たちが紡いだ物語は、冬季五輪で史上最多の13個のメダルに結実しました。特に高木姉妹のメダル5個は大きく輝いています。また、パラリンピックでも村岡桃佳選手は、日本選手史上最多の5個のメダルを獲得されました。母校出身の山本篤選手も夏冬「二刀流」の挑戦を果たし、人間の無限の素晴らしさを証明してくれたオリンピックでした。・・・(そだね〜)
 この感動を2020年の東京オリンピックの開催に向け、大きく発展させていきたいものです。また合わせて、掛川西高校の創立120周年を迎える年にも当たります。学校史に残るような素晴らしい記念の年となりますよう期待しましょう。

 私達は、皆様方一人一人の「親睦と資質の向上」を重点に、ハイキング、美術鑑賞会、郷土歴史探訪会など魅力ある事業活動に反映すべく努力してまいりました。
 お陰様で、新しい顔ぶれの参加者も徐々に増え、同窓生ならではの和気あいあいとした雰囲気は、何ものにも代えがたいものがあります。まだ参加されていない方も、是非一度参加してみて下さい。その他、カラオケ会、麻雀会などの同好会も、毎月定期的に開催されています。健康寿命を引き延ばすのに最適です。どうぞご希望の方は事務局へご一報下さい。責任者がすぐ対応いたします。
 一方会員の増強につきましては、この4年間に会員の方からの紹介や郵送による募集活動により19名の新規会員を迎える事が出来ました。しかし、高齢化により退会する方や退職で地元の同窓会へ転籍する方も多く、相対的には微増に留まっています。引き続き必須の課題として積極的に会員増強に取り組んでまいります。

 今後とも、静岡冀北会の発展のため執行部役員一同、鋭意専心いたす所存でございます。
何とぞ、従来に増して皆様方のご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

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