静岡県立掛川中学・掛川西高等学校 静岡冀北会
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冀北会の由来

冀北会

 冀北会は、旧制掛川中学及び掛川西高等学校の同窓会の別称です。
 冀北会の「冀北」とは、中国古代(春秋時代)の九つあった州の一つで晋に滅ぼされた冀州の北部(今の河北省の辺り)の地域のことで、名馬の産地でありました。
 明治10年7月、岡田良一郎(遠江国報徳社(大日本報徳社の前身)社長)は、掛川在倉真村の自宅に私塾を開設し、中国古代の名馬を産出した冀北になぞらえ「冀北学舎」と称し、自ら名伯楽となって駿馬(優れた人材)を世に送りだそうという謂。教育の基本を、報徳の理念に基づき「立徳・開智・致富」とした。

 明治13年10月、前期掛川中学校が開設され、岡田良一郎は郡長として校長をつとめた。明治17年7月、冀北学舎は閉塾されたが、掛川中学校は、当然に冀北学舎の影響を受けた。この由縁をもって、掛中・掛西高の同窓会を冀北会と呼んでいる。また、同窓会館を冀北会館と呼んでいる。

静岡冀北会

 静岡冀北会は、平成6年2月25日、冀北会静岡支部として発足し、会員の相互交流・親睦を図り、また、講演会・研修会事業の実施を通じ資質の向上を図っています。


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